LoLを始めてみたはいいけど、どのレーンから始めれば良いのか、どのチャンピオンを使えばいいのか、と悩んでいる方に向けた記事を作成しています。
今回は初心者向けのADCチャンピオンを4体紹介します。
これから始める方や、すでに他のレーンで始めたけどADCにも興味があるという方にも、
少しでもADCの魅力が伝われば良いと思います。
おすすめADCチャンピオン4選
今回は初心者向けということで、スキルが簡単でダメージの出しやすいチャンピオンを主体にして紹介していきたいと思います。
- ジンクス
- ミス・フォーチューン
- ケイトリン
- アッシュ
ジンクス
スキル説明
固有スキル:敵チャンピオン、エピックジャングルモンスター、建造物のキルまたは破壊に貢献すると、移動速度と攻撃速度が大幅に増加する。
Q:スキルを使用するたび、通常攻撃が「パウパウガン」(ミニガン)と「フィッシュボーン」(ロケットランチャー)の間で切り替わる。「パウパウガン」で敵を攻撃し続けると攻撃速度が増加する。「フィッシュボーン」は射程が伸び、範囲ダメージを発生させることができるが、攻撃速度が低下してマナを消費するようになる。
W:指定方向にレーザーを放ち、最初に命中した敵ユニットに物理DMとスロウを与え、可視状態にする。
E:一列にならんだ爆雷を3個投げる。敵チャンピオンが爆雷に触れるとトラップが起動してスネアを与える。爆雷は触れられなくても5秒後に自動的に爆発し、周囲にいる敵に魔法DMを与える。
R:指定方向にどこまでも直進してゆくスーパーメガデスロケットを発射する。 発射したロケット弾が敵チャンピオンに命中すればその場で爆発し、周囲の敵にも物理DMを与える。物理DMは敵の現在体力が少ないほど威力が増加する。
ジンクスは、初めのうちは難しいかもしれませんが、状況に応じて通常攻撃をQで切り替えられるため、近い距離からも離れた距離からも安定したダメージを出し続けることができます。
またWやEを使い、敵にスロウやスネア効果を与えることができるため、自衛や味方チャンピオンを助けることも可能です。
Rは距離上限のないスキルで、相手の体力が少ないほどダメージが増加するため、レーン線で相手の体力を削り切れず逃げられてしまいそうなときや、慣れてきたら他レーンで戦闘が行われている際に使うことでキルを狙うことができるため積極的に使いましょう。
ジンクスは固有スキルで敵をキルした際などに、移動速度と攻撃速度が上昇するため、連続キルが取りやすいチャンピオンです。
ジンクスはTierリストで基本的に常に上位にいるチャンピオンなので練習して損のないチャンピオンです。
ミス・フォーチューン
スキル説明
固有スキル:新しい対象に通常攻撃するたびに追加物理DMを与える。
Q:対象指定した敵ユニットに物理DMを与える。対象の背後に敵がいた場合、跳弾して後ろの敵にも物理DMを与える。このスキルで敵ユニットを倒した場合、跳弾のダメージはクリティカルになる。弾丸はどちらも固有スキルの効果が適用される。
W:攻撃を受けずにいると、自動効果により移動速度が増加するようになる。スキルを発動すると、短時間攻撃速度が増加する。クールダウン中は、固有スキルによってクールダウンが短縮される。
E:指定地点に弾丸の雨を降らせて視界を確保するとともに、範囲内の敵に継続魔法DMとスロウを与える。
R:前方の扇状範囲に大量の銃弾を放ち、範囲内にいる敵に大量の物理DMを与える。波状に発射される弾丸の各ウェーブ毎にクリティカル判定を持つ。
ミス・フォーチューンはWの自動効果による足の速さと、強力なRが魅力のチャンピオンです。
レーン戦では固有スキルを使用して、CSを取ることを意識し、Qでミニオン→敵チャンピオンに当てることを意識することで敵の体力を減らすことができます。
味方サポートのCCに合わせてRを使ったり、Eでスロウを与えてRを使うことでキルを狙うことができます。
集団戦ではなるべく多くの敵にRを当てることを意識して、敵が固まっていて味方のCC系アルティメットなどに合わせるように使うことで集団戦を有利に進めることができます。
ケイトリン
スキル説明
固有スキル:通常攻撃数回ごと、または自身のWやEを当てた対象に、クリティカル率によってダメージが増加する「ヘッドショット」を発射できる。WまたはEを当てた対象に対しては「ヘッドショット」の射程が2倍になる。
Q:指定方向に貫通弾を発射する。貫通弾は命中した敵ユニットに物理DMを与える。 (2体目以降へのダメージは減少する)
W:指定地点にトラップを仕掛ける。トラップに触れた敵チャンピオンに1.5秒間スネアを与え、可視状態にし、「ヘッドショット」のダメージを増加させる。
E:指定方向へネットを発射して、当たった敵ユニットに魔法DMとスロウを与える。自身はネットを発射した反動で、反対方向にとぶ。
R:指定した敵チャンピオンの視界を得て1秒詠唱し、対象目掛けて敵チャンピオンにのみ当たる弾を発射して、当たった対象に物理DMを与える。
ケイトリンはADCの中でも、通常攻撃の射程が一番長いチャンピオンです。
また、後半は高火力ダメージを出せるため、相手の射程外から大きなダメージを与えることができます。
Wのトラップでレーン戦でジャングラーの経路を防いだり、相手の動きを制御することができ、
Eのブリンクで自衛や相手との距離を詰めることができるため、レーン戦でもその強さを発揮することができます。
Rは長射程の対象指定スキルとなっており、通常攻撃射程外の敵へとどめの一撃を狙うことができます。
アッシュ
スキル説明
固有スキル:通常攻撃が命中した対象にスロウを与える。さらにその対象に通常攻撃をすると、ダメージが増加する。 アッシュのクリティカルは追加ダメージを一切与えない代わりに、対象により強力なスロウを付与する。
Q:通常攻撃によって「フォーカス」のスタックがたまるようになり、スタックが最大になるとすべて消費して「レンジャーフォーカス」を使用できる。効果時間中は攻撃速度が増加し、通常攻撃が強力な「疾風の矢」に変化する。
W:矢を扇状に発射し、命中した敵に物理DMとスロウを与える。
E:マップ上の指定した地点へ「ホークスピリット」を放ち、視界を確保することができる。
R:指定方向へ射程無限の氷の矢を放つ。最初に命中した敵チャンピオンに魔法DMを与え、飛距離に応じたスタンを付与する。氷の矢は砕けると同時に周囲の敵ユニットにも魔法DMを与え、スロウを与える。
アッシュは通常攻撃やWのスキルで相手をスロウにすることができ、Eのスキルで相手ジャングラーの位置を把握することができるチャンピオンです。
レーン戦では攻撃範囲の広いWで相手チャンピオンへのハラスをすることができ、Qの通常攻撃強化で相手にスロウを与えつつキルを狙うことができます。
方向指定のRは当たれば長時間(最大3.5秒)のスタンを与えることができ、周囲の敵にもスロウ効果を付与することができるため、離れた距離からも味方のサポートをすることができます。
他のADCチャンピオンに比べ自衛スキルが少ないため、相手との距離感や立ち位置が重要なチャンピオンではありますが、ADCの基礎の立ち位置などを学べるためおすすめのチャンピオンです。
まとめ
ADCはその名の通り、ダメージを出して味方チームを勝利に導く役割を持っています。
ですが、始めのうちは中々ダメージを出すことができず、思うようなプレイができないかもしれません。
まずは使えるようになりたいチャンピオンを絞り、知識や経験を増やしていくことが大切です。
試合結果などは気にせず、たくさん試合をして経験を増やしていきましょう。