雑記

自閉スペクトラム症(ASD)である可能性を感じてきた話

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記事をご覧いただきありがとうございます。
当サイトでぼっちという名前でブログを書かせていただいております。

今回は最近の日常生活についてやタイトルのとおり、自身が自閉スペクトラム症(ASD)である可能性を感じてきた理由について話していきたいと思います。

自閉スペクトラム症(ASD)とは

まずは、自閉スペクトラム症(ASD)とはどのような病気なのか簡単に説明を書かせていただきます。
※以下よりASDと略して記載。

ASDとは、いわゆる発達障害の1種であり、コミュニケーションや社会的な相互作用に困難を抱える症状です。主な特徴としては以下のようなものがあります。

  • コミュニケーションや社会的な相互作用の難しさ
  • 限られた興味/こだわりが強い
  • 感覚過敏や感覚鈍感

もう少しかみ砕いて説明すると、

コミュニケーション面については、1対1や対多人数のコミュニケーションを苦手とし、人の感情をうまく読み取ることが苦手なようです。

限られた興味/こだわりが強いについては、集中力が高く、こだわりが強いことから、手順やルールが定められた作業や、一つの分野に対して集中的に作業をするような場面では強みを発揮できるようです。ですが、臨機応変に動くような仕事などは得意とされていません。

感覚敏感については、他人から注意や指摘をされた際など、過度に感覚が刺激され、パニックに陥ったり自己嫌悪に陥ったりしてしまうことが多いようです。

自身がASDである可能性…

自分は以前まで正社員のSEとして働いていました。

新卒でSEになった理由として、あまりSEとしての仕事内容を調べず、1人で黙々とパソコンと向き合うイメージが強くコミュニケーションが苦手な私にとっては向いているように感じたからです。

実際に設計書や手順書を作成するときは、イメージ通り1人で黙々と作業をするだけでしたが、レビューや構築時や不明点があった際などは、おのずと上司とコミュニケーションを取らなければなりませんでした。

また、プロジェクトが変わることが多く、新しい職場/環境へと移動する必要が多くありました。環境が変わるとその現場のルールも変わり、必要とされる能力も変わるため、常に変化と共に自分を変える必要があったのです。

この新卒で入社した会社での経験から、自分は1人で黙々と作業することは得意であっても、コミュニケーションが苦手で環境の変化を得意でないことが分かりました。

社会人になるまで、突出した能力もなく、好きなことや就きたい仕事もなく、敷かれたレールに沿って生きてきた自分にとっては、自分自身が発達障害であることなんて考えたこともありませんでした。

ASDに向いている職業

ASDに向いている職業はなにがあるのかネットを頼りに調べてみました。
調べた結果、やはり1人で作業できたり専門性に特化した職業が向いているようです。
以下が調べた結果です。

  • 経理事務
  • 会計士
  • トラック運転手
  • プログラマー
  • テスター
  • ライター
  • 研究者
  • 料理人
  • 工場作業員
  • Webデザイナー
  • イラストレーター
  • ファッションデザイナー

最近の日常生活/これからの活動について

今現在はブログを時々更新しながら、正社員をしている間はできなかったゲームを消化したり、だらだら生きています。生産性のない日々を消化している感覚ですが、あまり焦りを感じてはいません。

就職については、求人に応募したりと転職活動はしているものの、また同じような状況に陥るのではないかと考えてしまい、苦悩している状況です。

早く就職したいという気持ちはあるが、まずは新卒で入った会社に居て分かったことをもとに、自分に合った職種を考えることが大切だと考えています。

これからもブログの更新は続けていき、少しでも同じような症状を持った方の役に立つようなことや、この活動が何かのきっかけになればと思います。

当ブログをご覧いただきありがとうございました。

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